２．工業団地総合管理協会の目的と事業

この法人は、栃木県及び鹿沼市の行う工業開発に関する施策に協力すると共に、
鹿沼工業団地の自主的な管理運営を図り、社会一般の福祉の増進に資することを
目的とする。

（１）工業に関する情報又は、資料を収集し提供すること。

（２）鹿沼工業団地に係わる公害防止の調査、研究及び防止策を行うこと。

（３）鹿沼工業団地の自主的な管理運営を図ること。

（４）	鹿沼工業団地内工場従業員及び、地域住民の福祉向上のための施設を設置し、管理運営すること。

（５）その他社会一般の施設の増進に資する事業を行う。

（６）前各号に掲げるもののほか、目的を達成するために必要な事業を行うこと。

３．工業団地総合管理協会の運営

管理協会の運営は、総会、理事会、専門部会及び委員会をもって行っている。

・総会

総会は、会員をもって構成し、

	①事業計画の大網の議決 ②予算及び決算の承認 ③定款の変更 ④当法人の運営の基本に関する事項の決議 ⑤その他必要事項の決議

・理事会

理事会は理事をもって構成し、必要に応じて理事長が招集し、総会の議決した事項、その他この法人の事務の執行に関する事項について議決する。

・部会

正副理事長会社、総務委員会担当理事会社及び監事会社を除いた会員が、次の３つのいずれかに所属し活動する。
		①防犯交通部会交通安全の広報活動を通じての事故防止、街路灯の安全管理、関係機関・団体との連携強化、交通安全・防犯に関する講習会・研修会の実施。 ②環境衛生部会監督官庁の指導・協力を得て、工業団地企業の安全衛生意識の向上と労働災害の防止に努め、公害防止と工業団地内の環境整備、県及び市の関連機関との連携を図る。。 ③勤労福祉部会団地内従業員及び地域住民の福祉向上を図るための文化・体育活動の諸事業を計画し、実施。

・総務委員会

専務理事と前理事長会社、現正副理事長会社、次期理事長候補会社の庶務担当者をもって構成し、理事長の指示に従い、次の事項を行う。

①	各部会の活動調整と、３部会以外の主要事業の企画・運営を立案する。
②	地域社会、鹿沼市、栃木県及び関係機関・団体との総合調整を図る。
③	庶務担当者会議、庶務担当者による情報交換研修会を主催する。
④	その他３部会以外の必要事項を処理する。